ここに掲載されているQ&Aは、今までに、NPO法人 住宅外装テクニカルセンター(JTC)に寄せられたさまざまなご質問にお答えするものです。
以下に示します回答はJTCの見解になりますが、最終的には建築主事の判断が優先します。
よりよい住宅の建築に活かしていただければ幸です。

通気胴縁に関わる事項

Q7-1
「別添」の図面を見ると、たて胴縁の場合は小屋裏へ通気させて、横胴縁の場合は軒下で通気が止まっていますが、そのようにしなければならないのですか?
A7-1
図面はあくまで代表例であり、図面に表わしきれない納まりについては文章から判断する ことになります。文章では、通気構法とする際は「外壁材の裏面に通気ができるように下地を構成する」となっておりますので、 横胴縁の場合も小屋裏へ通気させることは可能です。

Q7-2
通気構法とする場合、たて張りでたて胴縁は可能ですか?
A7-2
通気構法の場合「外壁材の裏側に通気ができるように下地を構成する」となっております。 たて張りの場合は横胴縁にしなければならないなどの認定上の制限は特にありません。

Q7-3
胴縁として木材ではなく樹脂製のものを使用することは可能ですか?
A7-3
それぞれの認定の名称にも明記されております通り、窯業系サイディングを留め付ける下地は木造もしくは鉄骨造が認定の仕様範囲です。
よって樹脂製の胴縁を使用することはできません。

Q7-4
鉄骨造外壁の防火構造(PC030BE-9202)においては、木材の通気縦胴縁は使用できますか?
A7-4
PC030BE-9202の防火構造では、木胴縁は、開口周り等で部分的に使用する他は、使用できません。木胴縁を使用した場合の認定番号はPC030BE-9201となります。