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住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品確法)について

平成11年6月15日に、消費者が安心して住宅を取得できる条件の整備を目的として「住宅の品質確保の促進等に関する法律」が成立し、同23日に公布され、平成12年4月1日より施行されました。
この法律は
1.住宅性能表示制度の創設
2.住宅に係わる紛争処理体制の整備
3.瑕疵担保責任の特例

の3つの柱から成り立っています。

住宅品質確保促進法の詳細については、国土交通省ホームページ内の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」を参照ください。


新築引き渡し時に確認したい「住宅性能表示制度」について

構造の安定に関すること
地震や風、積雪など、外力が加わった時の建物全体の強さ。基礎の形式とその根拠となる地盤の許容応力度などの調査結果。
評価方法:耐力壁の強さと量・配置のつり合い、床の強さ(床倍率)、接合部の強さなど。
火災時の安全に関すること
火災の早期発見のしやすさ、建物の燃え難さ、3階からの脱出方法など。
評価方法:警報機の設置、脱出方法、延焼への対策など。
劣化の軽減に関すること
木材の腐朽、蟻害など建物を劣化させる要因に対する対策の手厚さを評価する。
評価方法:使用する製材の樹種・断面、防腐・坊蟻措置、床下・小屋裏の換気など。
維持管理への配慮に関すること
給・配水管とガス管について、日常的な点検、清掃、補修のしやすさなどの性能。
評価方法:埋設管の扱い、点検口の設置、配管清掃口など。
温熱環境に関すること
住宅が建つ地域特性を配慮し、市町村単位の細やかな地域気候ごとの、冷暖房に関する省エネルギー対策の評価。
評価方法:外周部の躯体、外部開口部などの断熱性及び気密性能、日射遮蔽の方法など。
空気環境に関すること
シックハウス対策に関連する内装に用いる材料の有害物質の放散量、及び必要な箇所や全体的な換気への配慮。
評価方法:特定木質建材(パーティクルボード、MDF、合板、構造用パネル、複合フローリング、集成材、単板積 層材)のホルムアルデヒド放散量、換気計画と相当隙間面積の関係
光・視環境に関すること
日照や天空光など、自然光を充分取り込むための、開口面積、バランスの良さと多さ。
評価方法:居室の床面積に対する開口部面積、及びその方位別の割合。
高齢者等への配慮に関すること
高齢者の身体機能低下に対する配慮の程度。歩行など移動の安全性、車椅子の使用、介助者などに対応するバリアフリーの程度。
評価方法:日常的使用室の配慮、段差の解消、手摺りの設置、通路やドアの有効幅員などのバリアフリー手法の採用程度。
音環境に関すること
室内環境を快適にするための、外部騒音の室内への伝わり難さ。
評価方法:外部開口部(サッシやドア)の遮音性能。
防犯に関すること
開口部の侵入防止対策。
評価方法:すべての開口部について、防犯建物部品を使用しているか否かを表示。
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