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住宅外装の役割

住宅を建てる人から見ると、住宅外装について最も興味が集中しがちなのは、色、柄などのデザインにかかわる面についてのようです。
しかし、快適で、安心・安全で、長持ちする住宅は、その住宅の外周を構成する「外壁」「屋根」「窓などの開口部」など主要部外装建材の性能が大きな役割を持っていることを先ず理解していただきたいと思います。

住宅外装に求められる役割は主に「雨風を防ぐ」「外部からの火災による延焼を防ぐ」ことに加え、「地震でも脱落しない」ことが挙げられます。また外装建材それぞれが性能を発揮するには、外壁材どうしや外壁材と窓など相互の外装建材の接合部分に使用されるシーリング材や防水紙などの副資材の性能も大きな関わりを持っています。

住宅外装の性能は「良い設計」「良い材料」「良い施工」に左右されその中のどれかが欠けていると、性能は発揮されません。
外装建材の製造メーカーは外装建材の役割を果たせる品質を持った「良い材料」を製造するだけなく、その品質を損なうことなく正しく保管・運搬され施工現場へ届けられているかについても配慮する必要があります。
設計者は、それぞれの外装建材の長所・短所など特徴を十分に理解し、材料の品質を損なうような無理な設計を避けるなど「良い設計」の品質を保つ必要があります。
さらに施工の品質は重要です。「良い施工」がなされなくては住宅外装がその役割を果たすことは不可能です。そこでJTCでは日本窯業外装材協会の依頼により、設計者、施工者等に窯業系サイディングの設計・施工に関する研修会や講演会なども行っています。
そして、住宅外装の役割を長期間保つためには、「維持管理・メンテナンス」が重要となります。これについては住宅の住まい手の責任となります。
また今後は「地球環境への配慮」「省エネルギー」「CO2削減」にも配慮して「断熱性」「リサイクル性」などについても外装建材にとって必要な性能となってくると考えられます。

住宅外装は気に入った意匠を実現します
住宅外装は火災から住む人を守ります
住宅外装は住宅の躯体を保護します
住宅外装は雨風を防ぎます
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